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地元の教育機関をタイミングよく利用し、コスパよく東大へ合格

タイミングをうまくすれば、地元によくある教育機関を組み合わせてお子様を伸ばすことが可能です。

しかも、あまりお金がかからない時もあります。

2013年に東大理Ⅰに合格した生徒K君は、今まで実際にお話をうかがったことのある保護者様の中で

最もお金がかからなかった例となります。

 

八潮駅からもけっこう近い足立区の都立小学校に通っていたK君はそろばんとスイミングをやっていました。

スイミングは同じ年齢くらいのお子様に比べて進級が少し遅かったようです。

そろばんは性に合っていたようで、メキメキと実力をつけ4年生の時点で1級取得しました。

勉強面でも適正があるかもと思い、保護者様が中学受験を考え始めました。

ただ、私立中高と通わせる金銭面の不安があったため、そのタイミングでハタ塾にご相談がありました。

2004年くらいです。

そのとき都立中高一貫がいいのではないかと私が都立中高一貫校入試に強い足立区の集団塾をご紹介しました。(合格実績があるのに、当時、なぜかすごく安かったので)

その後、私は忘れていたのですが「合格しました。」と2007年くらいにご丁寧にお電話がありました。

しばらくして2010年に、「学校の定期テストが常に上位5位以内なんですが東大に入れますか?」と高1になったK君から電話がありました。

「定期テストだとわらんなあ。外部模試の結果は?」と聞くと、今度もっていきますとなり塾で会うことになりました。

数学の成績がすごくよく、英語が平均、国語がものすごく悪いという状況でしたが彼の資質等もなんとなく理解していたため「やり方かえれば、多分うかるなあ。」とその場で責任感のない本音を言ってしまいました。

塾に通う余裕がないとのことだったので、Z会の通信教育をすすめました。

2012年の春にまた電話が来て「まあまあの位置にいるんですが、現役で東大理Ⅰうかるにどうしたらいいですか?」

と聞かれました。

また塾に来て面談をしたのですが、聞いてみると使い倒せる無料のものはめいいっぱい使っていて、あともう私が教えるしかない状況でした。

お母様に相談し、残り期間週1回80分ならなんとか塾に通えるということだったので、週1回40分国語の指導で40分英語の指導をしました。

最終的にこれだけで現役で東大に受かりました。コスパでいうと、K君以上の人をみたことがありません。

<写真は2人で何百回と繰り返した教材の1つ。手アカがすごいです。K君寄贈。成果を上げる学習法とはこういうものだというお手本になるので、後輩達のために頂きました。>

さらにいうと、K君はハタ塾の講師になりました。

K君に支払ったお給料は、K君ご家族がハタ塾に支払った金額を超えていました。

コスパがおそろしい男です(笑)

 

 

ちなみに、このブログの1つ「前ページ」↓の島さんをK君が指導していた時期もありましたので、代々受け継がれているものもあり感慨深いです。

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